- プロペシアで効果を実感ができなかった
- ザガーロなら、発毛育毛効果が期待できると説明を受けた
- 前頭部のm字はげが気になっていたから、ちょうど良い機会だと思って変更をした
こんな経緯から、切り替えをしている人は多い。
しかし、その効果の実態は?
- 何も変わらなかった
- 副作用でさらに抜け毛が増えた
- むくみ、太った等の悩み
- 性欲の減退
- やる気がなくなった
こんな現実に悩まされている人は少なくない。
今回の記事では、プロペシアからザガーロに切り替えを検討する人向けに体験談を下記の目次でご紹介していきます。
プロペシアからザガーロへ切り替える人の悩み
プロペシアからザガーロへ切り替えで大失敗?
プロペシアからザガーロに切り替えるべきか?
結局は、何を信じればよいのかすらわからなくなってしまいそうな人にお伝えしたいことをご紹介しています。
プロペシアからザガーロへ切り替える人の悩み
ザガーロは前頭部のm字ハゲに効果があるというのはデマである!
こんなことを今は、内科のクリニックの医師から情報発信をしている時代です。
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臨床データに惑わされた医療現場
毛髪診断士という美容師ならほぼ全員が同じ知識を持っているような程度の内容でクリニックにおいて堂々といろいろな説明をしているクリニックが多い。
その中で、多くは、製薬会社から提供されているデータをもとにご案内をしているケースが多い。
グラクソスミスクライン社が発売したザガーロ。
確かに発売以降、多くの美容外科系クリニックやAGA専門クリニックで処方が行われている。
しかし、この結果に対して、疑問の声が集まっている。
5αリダクターゼ1型は、前頭部に集中して存在する。
この1型に対して阻害する効果がプロペシアよりも期待できるから効果があるはず。
これがAGA専門クリニックの多くの説明でした。
しかし、この説明に疑問を投げかけるような現場の声も多くなっているのです。
プロペシアからザガーロへ切り替えで大失敗?
プロぺシアよりもザガーロの方が副作用が発生する確率は上昇している。
その結果、ザガーロを服用してから、以下のような声は多くなっている。
副作用が長期化する可能性
- 初期脱毛と言われたが4ヶ月から6ヶ月経過しても収まる気配がない。
- 仕事に行きたくないとか集中できないことが多くなって困っている
- 体毛がとにかく増えた
こんな悩みから、薄毛や抜け毛を改善したかったのに、全く違う悩みは増えて、髪の毛はいっこうに増える気配がない。
こんな声も聞こえてくるのです。
m字ハゲは後退が止まらない
プロペシア(フィナステリド錠)の時には、生えてくる感じはしなかったが、確かに抜け毛は収まった気がする。
それなのに、ザガーロ(デュタステリド錠)は、抜け毛すら落ち着かない。
こんな状態では、自毛植毛などの治療を受けたほうが良かったのではないのか?
むしろ薬なんて副作用が心配で飲みたくなくなってしまった。
こういう人も中にはいるのではないでしょうか?
プロペシアからザガーロに切り替えるべきか?
フィナステリド錠よりも新薬の方が安いのなら、切り替える価値もあると思います。
しかし、そうではなく、高いお金を払って切り替えをするというから今回のような疑問だけでなく、治療そのものに対しての不信感も高まってしまう原因になる。
結局のところ、本当に大事なのはどっち?
この答えとしては、まずはフィナステリド錠のジェネリックやオリジナル医薬品などの安い価格から試すことが大事だと私は伝えたい。
その上で、濃度の問題だけであれば、ミノキシジル等の成分を塗り薬で使用したり飲み薬で追加したりすることのほうが賢明だと思います。
強い弱いということを考えるなら、やはり薬は少ない分量から試すほうが得策と言えるのではないでしょうか?