- 薄毛治療を受けたい
- 薬を使わない自毛植毛ならメンテナンス不要って書いてあったから興味がある
- 自毛植毛にはリスクはないの?
- AGA治療薬のように副作用があるのでは?
こんな不安を解消します。
自毛植毛とは、外科的に行う医療行為である以上、リスクや副作用はゼロではありません。
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今回の記事では、自毛植毛のリスクや副作用についてわかりやすく解説します。
自毛植毛とは?
自毛植毛とは、後頭部や側頭部にある自分の髪を組織ごと採取し、薄毛が気になる箇所に植え替える術式のこと。
自毛植毛の特徴
- 拒否反応や副作用がない
- 男性型脱毛症の影響を受けにくい毛髪を選んで移植する
- 移植した髪の毛は、再び生え変わったり、生え続ける
- ストレスやホルモンバランの乱れによって、抜けてしま女性にも有効である。
とされています。
しかし、一方で、生着しない毛が抜け落ちる脱落や植毛した周辺の毛が抜けてしまうショックロスという症状はあります。
詰まり、副作用とは言わないが、リスクはゼロではないという曖昧な言葉遊びのような内容が見受けられるので注意が必要です。
AGA(男性型脱毛症)の治療?
自毛植毛は、薄毛治療の中でも、外科的療法であり、薬の投薬治療を前提とする内容ではありません。
しかし、違和感があるのは、先ほどのショックロスを防止するために、プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)、育毛成分が配合されたミノキシジルの塗り薬などを数ヶ月は服用したり、外用で塗ったりしたほうが良いというカウンセリングがあったという内容もあります。
つまり、AGA治療薬を飲みたくない人やミノキシジルを使いたくない人にとっては、ちょっとイメージと違ったという可能性も否定できません。
自毛植毛のリスク
自分の毛の一部を取って、移植するということは、当然ながら、施術を行った部位には、炎症や痛みを伴います。
数ヶ月?半年?1年以上という長い期間を要する可能性もあります。
バレるか?
術後すぐには、包帯などで保護しておく必要があります。
つまりは、術後には頭に何かをしたことは明らかにわかります。
連休中に施術を受けておけば数日で腫れがおさまってバレない?
そんなわけありませんよね。
なぜなら、髪型が明らかに違うのです。
生え際(M字)や頭頂部など移植をした部分
後頭部、側頭部などの細胞を採取した部分
どちらにも傷があるだけでなく、髪型が変わってしまうのですから、違和感がないというのはおかしい。
むしろ、気付かないということのほうが違和感がありませんか?
会社や家族、恋人にバレたくない人にはおすすめしません。