- 自毛植毛を検討している
- ショックロスって何?抜け落ちるの?
- メンテナンス不要の薄毛治療を探しているけど、本当に大丈夫?
こんな悩みを解消します。
植毛関連記事。
今回の記事では、植毛後に起こる可能性があるショックロスとは?についてわかりやすく解説します。
植毛後のショックロスとは?
ショックロスとは、自毛植毛治療を受けた後に、植毛部の周辺の毛が抜け落ちること。
一時的と言われてしまうのですが、高額な治療費を支払った後でせっかく増えた毛が抜けるので、精神的にはダメージが大きいです。
ショックロスと脱落の違い
ショックロスは、周辺の毛が抜ける状態です。
ショックロスは、一時的で治まる人もいますし、新しい毛が生えてくる可能性もあります。
脱落とは、自毛植毛で移植した毛が抜ける状態です。
つまりは、移植した毛が生着しなかったので、抜け落ちた毛は生えてくることはありません。
植毛後のショックロスの原因
ショックロスの原因はいろいろあると言われていますが、結局のところ原因は何もわかっていないというのが重要です。
カウンセリングでよく出てくる原因
- 麻酔による影響
- 周囲の炎症反応
性別の特徴
男性よりも女性のほうが起こりやすいと言われています。
植毛後のショックロスの時期
ショックロスは、時間差があります。
治療後や治療直後であれば、まだ仕方がないと受け入れる覚悟ができているかもしれません。
しかし、現実は違います。
術後3ヶ月~4ヶ月経ってから急に抜けてくるのです。
つまり、術後の腫れや赤み、痛みなどが落ち着いてきたと思った時期に、抜けてくるのです。
植毛後のショックロスの確率
ショックロスが起こる確率は、20%といわれています。
5人に1人ということですから、決して低くないです。
しかも、原因がわかっていませんので、やってみないとわからないという説明一般的になってしまうのです。
植毛後のショックロスを予防する方法
ショックロスを防ぐ方法は?と聞かれるとおかしいのです。
プロペシア、ザガーロ等の内服薬、ミノキシジル等の外用薬による予防をしましょうと言われます。
?
そもそもメンテナンス不要の薄毛治療だからと宣伝しているはずですよね。
メンテナンスとは言わないで、ショックロスのためには、男性ホルモンの一種であるDHTの生成を抑制してくださいと言っているのです。
なんだかいろいろな方向からお金をむさぼっているように見えてしまうのは私だけでしょうか?
植毛後のショックロスの口コミ
実際に治療を経験した人たちもなんなの?とつぶやいているけれど、その通りだと思います。
ショックロスで75%に減少
久々に定点観測写真と動画を撮った(生え際の中央、右、左)
過去の写真と比較した2回目植毛実施前を100%とすると、
2回目植毛後のショックロス時
→ 75%現在(2回目植毛後350日目ほど)
→ 90%何なんよ、一体
— ハゲ界の改造人間フォイくん (@foikun_usuge) February 27, 2022
術後1ヶ月の傷の状態
術後1ヶ月!
暗黒期、、、突入!
自毛植毛後3ヶ月位はショックロスによる暗黒期!年内はがまん!
来年は良い年になりそうだ! pic.twitter.com/ITglhp70j0
— 植毛(FUT)、1511株、男、36歳 (@o7SgDNq05qa5QQb) October 10, 2020
期待をしている人にはおすすめしない
正直、痛みも炎症も赤みも個人差がありますが、気にする人にはおすすめしません。
精神的にかなりダメージを受けますし、経過は1ヶ月で終わりということではありません。
完成後は、1年、2年単位で経過観察になります。
仮に、落ち着いたとしても、その後の髪の生え方などで周囲と違和感があると見た目のコンプレックスになります。
綺麗に仕上がるというのは、決して傷も何もわからない状態ではありません。
慎重に考えましょう。