- ヘアカラーの頻度は何か月に1回くらいでするべき?
- 毎月カラーするのはまずいの?
- リタッチ(根元染め)か全体染めか迷う
- 少しでもカラーを長持ちさせたい
こんな悩みを解消します。
自分の髪のダメージとカラーの見た目どっちが大切かによっても考え方は異なります。
ヘアカラー全体染めの頻度目安
ヘアカラーの種類
- 3Dカラー
- グラデーション
などデザインカラーをする男女が増加しています。
しかし、どのくらいの頻度で次の来店をするべきなのか?
2ヶ月に1回が目安
カラーをしてから、2ヶ月経過するとどのくらい髪の毛が伸びるのか?
髪の毛が伸びるスピードを以下の表にまとめました。
期間 | 伸びる長さ |
1日 | 0.3㎜ |
1週間 | 約2㎜ |
1ヶ月(30日) | 約1cm |
半年 | 約6cm |
つまり、2ヶ月すれば、2cmほどの髪が根元に存在することになります。
プリンになっていると感じる長さの目安です。
【白髪染めは別?】
白髪染めの場合は、2から3週間で気になる人もいます。
目立ちやすい場所は、1ヶ月に1回で手入れをしてる人もいます。
ヘアカラーダメージと方法の選び方
1ヶ月に1回もカラーをしたら、髪の毛が傷みそう。
こんな心配をしているなら、まずは根元染めを優先しましょう。
根元染めとは
リタッチと呼ばれるメニューです。
【フルカラーとの違い】
染める範囲が大きく異なります。
【リタッチのメリット】
- プリン状態になっている箇所だけをピンポイントで染められる
- 費用はフルカラーよりも安く抑えられる
- 施術の時間が短縮される
【リタッチのデメリット】
- 根元と毛先で色が変わってしまうこともあります
- 毛先の色落ちはカバーできない
リタッチのせいで、毛先との色のバランスが気になるようになるか心配なら、フルカラーをおすすめします。
ヘアカラーを長持ちさせる方法
ヘアカラーを長持ちさせるコツをご紹介します。
カラー当日のケア方法
- ヘアカラー当日はシャンプーをしない
- 濡らすことも避ける
- 染めた後1週間は、ヘアカラー専用シャンプーを利用する
- シャンプー後に、カラートリートメントを使用する
どういうことか?
ヘアカラー当日に髪を洗いたい方へ
やめたほうがいいと言われると洗いたくなる人もいますよね。
なぜやめたほうがいいのか?
簡単に言うと、色素の定着が不安定な状態だから。
つまり、洗うと色落ちするリスクがあるのです。
カラートリートメントの選び方
カラーにも種類がありますし、メーカーによって、相性の良いシャンプーがあるはず。
ヘアカラーをお願いした美容院からおすすめのメーカーや種類を聞いておきましょう。
ドン・キホーテや楽天市場、アマゾン、Yahooショッピング等で安く買う方法があるのかを探してみるといいかも!