男性の髪の毛が薄い、抜けるという悩みは年齢を問わなくなってきた。
思春期の頃から何が原因なのか本当に想像もできないという親の声がネット上にも広がってる。
健康には問題がない。
病気をしてる様子もない。
確かにストレスはあるかもしれない。
でも、友達の子には、婿氏と同じように髪の毛が薄くなっている様子も見えない。
なぜ自分の子だけが中学生なのに、薄毛になっているのだろう?
何か改善できる方法は無いのか?
生活に何か見直すべき事があるのか?
今まさに毎日自分の子どもの髪の毛を見ながら心配している親も多い。
原因がわからない時、具体的な対策もできない日々を過ごす人は多い。
これまでにもm字ハゲについては、以下のような内容をご紹介してきました。
m字はげの兆候とはどんな状態なのか?
m字はげに栄養素なんて関係ないと感じた体験もご紹介しています。
栄養不足でm字はげになることもない!
偏食家の体験をご紹介しています。
私はまさに30代後半の時に自分の生え際が後退している事に気付いた。
そして、育毛剤や毎日の食べ物など工夫をとにかく必死にネット上で調べて実践していた時期があります。
しかし、結論を言えば、どの方法もすべてお金の無駄でした。
私のサイトは、m字ハゲを治したいと考えている男性に少しでも自分の体験を通じて、誤解をしている事が多いと思う内容や治すために必要な情報を公開しています。
私自身は実際に以下のような体験をしてきました。
市販や通販限定の育毛剤や育毛シャンプー、スカルプ商品などを購入。
美容師の友人に勧められて、購入したシャンプー、コンディショナー、トリートメント。
さらに、ヘッドスパや頭皮マッサージなどを受けた経験。
会社の上司から食事に気をつけることを言われて栄養素などに注目した改善。
こんなことを半年以上続けたのに、何も変わらない。
抜け毛も増えたし、発毛育毛なんてことを実感した記憶は一切ない。
どんどん進行している毎日に怖くなり、AGA治療を行う専門のクリニックに予約をして来院。
その後以下のような治療を受けてきました。
- プロペシア、ザガーロ、フィナステリドジェネリックなどの内服薬(飲み薬)の処方、服用。
- ミノキシジル塗り薬(カークランド)やミノキシジルタブレットなどの飲み薬の服用。
- パントスチンと言う塗り薬の抜け毛治療薬使用。
- harg療法(毛髪再生治療)による発毛育毛治療。
こうした事をとにかくm字ハゲを解消したいがために必死に薄毛治療を受けてきました。
その中で、結果的に生えたと周りからも言われるようになった生活を取り戻すことが出来ました。
今回の記事では、m字はげを中学生で悩むご本人や親御様に対して以下の項目でご紹介しています。
m字はげは中学生でも起こる?
m字はげ中学生の誤解や注意点
m字はげ中学生の対策は可能?
自分で髪のために毎日何かしておきたいと焦る気持ちもよくわかります。
しかし、本当に今から必要なことは何か?
色々試して失敗してきたからこそ伝えたい内容をご紹介していきます。
m字はげは中学生でも起こる?
なぜ自分だけこんなことになってる?
女性に見られるのも辛いくらいに進行してしまった。
自分はこれから高校生になるのに、もう今の状態でも大人でハゲてる人と何も変わらない気がする。
こんなことを気にしている人にまずは改善方法などの前に知っておくべき起こる可能性についてご紹介していきます。
AGA症状の始まりは思春期
成人男性の50%以上が悩みを抱えているという時代になった現代社会。
実際に、自分の髪や頭皮を気にしいている人は非常に増えてる。
そして、きっかけはいつから始まるのか?
この答えは、思春期における男性ホルモンの影響とされている。
- 成長ホルモンにあわせて、男性ホルモンの中でも薄毛に関係するジヒドロテストステロンの増加。
- 高校進学など進路に悩んでいる時期のストレスによる影響。
- 部活や人間関係などの悩みを抱えた時のホルモンの変化。
こうした変化により、おでこが広くなったとかはげてきたという生え際の悩みを抱えている人が増えるという内容でした。
実際に治療を受けていく中で私も将来自分の子どもに遺伝の影響があるのかという悩みを抱えた一人。
だからこそ、今中学生で悩む子もその悩みの相談を受ける親の気持ちもよくわかるような気がします。
中学生m字ハゲになる人の特徴
男性ホルモンが多いか少ないかなんてことを実際に何か健康な子供の成長の中で感じることが可能なのか?
この答えには、ある症状から見極める方法があるのです。
特に典型的な例としては、こんな症状があります。
学生生活の中で、口の周りにニキビなどが出来やすい人。
にきびなんておでこにも頬にもいろいろな場所にできるはず。
このようにこれまでは考えられていた。
しかし、最近の研究結果では、ストレスによる男性ホルモンの影響で起こるニキビの発生個所もわかってきた。
その典型例が、口周りのニキビの悩み。
つまりは、ひげが生えるエリアに対して発生するニキビ。
この症状は、あくまでストレスに対しての負けたくないという負けず嫌いな性格の子どもが男性も女性も悩んでる傾向があった。
そして、その影響は、社会人になってからも同じような感じで年齢を問わず症状が出てくる。
もしこういう悩みを子供が持っていたら、病院に行く時にもホルモンに関係する薬を処方されるケースが増えている。
こうした体のパーツ的な変化も1つの年齢に伴う男性ホルモン関連の変化と思っていると、気持ち的に整理させやすいと思います。
でも本当に必要なのはこれから何をしておくべきか?
次の項目でご紹介していきます。
m字はげ中学生の誤解や注意点
自分が実際に今からはげるかもしれないと思う気持ちに気持ちを切り替えられる人ななんて年齢問わずいないと思う。
できれば、早く自分で治し方を知って、元の体に戻したいと思っている人の方が圧倒的に多いはず。
しかし、現実は想像以上に難しいと思った方が良い。
生活改善は全て無駄だった体験からの答え
そもそもよくある男性向け育毛剤ランキングなんてサイトやページがたくさんあるけどこれってほぼ嘘。
その見極めポイントも誰が得しているのかを含めてご紹介しています。
結局体の事なんて何もわかっていない人が自分が紹介している商品で儲けようと思って紹介しているのが現実。
こんな商品を1位から5位みたいな情報から期待している親御様がいるなら、今すぐ私は止めたい。
本当に無駄だから辞めた方が良い。
そもそも睡眠や食生活改善をすれば治ると思っているなら、以下のようなことを言ってあげると分かりやすい。
「生活を変えるだけで治る症状や状態ならなぜ年齢を問わずAGA治療を受けた人が高い確率で抜け毛が改善するのか?」
そもそも全国にあるクリニックではほぼ同じ薬を使っています。
つむじ(頭頂部)でも生え際(前髪)でも同じです。
そして、薬の量も同じです。
進行している状態がちょっとひどいから量が増えるなんてこともありません。
同じ量を1日1回同じ事を繰り返すだけ。
たったこれだけでちょっとずつ変化をしていく。
この現実は、ホルモンが症状の原因であり、薬が効くことで他の努力は別に何でも良いと言っているのと同じ。
血圧の治療と同じ感じで考える
男性でも女性でも高血圧などの生活習慣による影響から起こる病気の名前は聞いたことがあると思います。
このような病気の人は、最初に生活の習慣の中で具体的な内容を指導されていますよね。
血糖値のコントロール
規則正しい食生活についての指導。
コレステロール値のコントロールについての指導。
こういうことは多くの人がそれ以上ひどくならないための予防として始めてもらうように医師から耳に胼胝ができるほど言われていく。
そしてその改善をきちんと少しでも初期の症状で若い時から始めると改善している人もいる。
でもそれでもだめなら、薬を使う。
こうした時には、薬を使うだけでなく、運動で汗をかくなども指導が入る。
そして続ける必要がある。
このような状況になるのと同じように、単純に指導をすれば治るとか解決できるというなら、なぜクリニックのサイトにその情報がないのか?
これは抜けているのか?
違う。
あくまで、運動などの効果と男性ホルモンと言うなら、運動部に所属している男子生徒でも薄毛になる理由が成り立たない。
つまりは、髪が若い時から細くなったり、抜けたりする状態は、汗をかいて体を使うことをしているかどうかではない。
単純に自転車で通学を続けるような子供たちに運動不足という言葉はとても考えにくい。
結果敵に、しっかり体を整えるためにその子には必要と体が判断した量のバランスが分泌されている。
しかし、その作用が生えている髪の毛にまで影響を及ぼしてしまった。
こう考えていくと、学生向けには仕方がないと思うような部分があると思う。
無駄なお金を使うのはやめよう
別に今は何も自分では対策もしていない。
薬だけで改善できるから、他の事は何もしない。
医師に処方をしてもらってもう数年の間飲み続ける生活を射ている私の生活。
結果的に同級生の友達の目から見ても徐々に改善しているという事を実感してもらえた。
今はヘアケアや市販、通販の育毛剤やシャンプーなどには目を向けることもない。
正直、何もしないのと同じなのにまだ売ってる。
こんな強い憤りを感じる事の方が多い。
できるだけ頭皮に刺激の少ないものを使わせてあげよう。
こんなことを親が考えている事も多いと思う。
しかし、アトピーの子供でも別に体に使うボディソープにそこまで効く乾燥を防ぐ効果の商品は存在しない。
お願いだから、もうお風呂で使うヘアケアとか育毛剤なんてキーワードを使う話はやめた方が良いと思う。
本当にお金がもったいないだけで、何も心が落ち着くことはないのだから。
m字はげ中学生の対策は可能?
私自身が失敗をしてきたからこそ、どうしてそんなに熱を持って必死になってお金を使ってきたのか?
自分が過去に伝えられるなら、こう伝えたかった。
何かを買う事に精神的安心はムダ
子供にとって禿げたくないという気持ちがあったとしたら、ぜひこう教えてあげて欲しい。
まずは、無料カウンセリングで専門のクリニックで医師に診察をしてもらうことが大切。
皮膚科などに足を運ぶ事も嫌だと思う。
無料カウンセリングがあるクリニックは、毛髪の専門です。
そして、中には男性しか存在しない体制での受付をしている場所も最近は増えてきました。
女性に見られることがどうしても不安。
このような心を察してあげるなら、できるだけ最寄りの男性専門のクリニックに行くようにしてあげてください。
親と一緒に行く必要があるのも中学、高校という未成年者のつらい現実。
しかし、親子でいろいろ話をするよりもネットで書いてあることを鵜呑みにするよりも絶対心が落ち着く。
現実を知り、その後のきちんとした対策を確認する。
こういうことが分かるだけでもかなり違うと言えると思います。
もうすでに通販などでセットの消費をしたという話があっても継続しないで解約しましょう。
亜鉛だとか成分なんてことを勉強するくらいなら、スマホで将来の子どもの役に立つことをきちんと知識にしてもらいたい。
他人の髪の毛の写真眺めてる間にライバルの子はどんどん次の勉強をしている。
少しでも子どもの為と思うなら、ぜひこの記事を見たことで、こう考えて欲しい。
もうヘアケアに対する過度の期待も安心も一切不要。
所詮必要な情報を何も知らない人が悩んでる人向けに知識があるような用語を並べているだけ。
このように考えた目で見ていけば、きっとクリニックの治療ガイド以外の内容は無視しようと思えるようになると思います。
私はこう思えるようになったから、今でもきちんと自分の問題に向き合い、薬にお金を使うことに悩むことなく継続できています。