AGA治療を受ける際にm字ハゲにミノタブは効果があるのか?
増毛サロン、育毛効果、自毛植毛など選択肢がいろいろあります。
ネットで検索してもなかなか信ぴょう性のある記事は見つからない。
厚生労働省認可の医薬品を使用していても効果がないなら同じと思ってしまっている人も少なくない。
結局臨床データ上でも信頼できると思えるような情報が少ないという事ではないでしょうか?
ミノタブについては、以下のような記事も書いてきました。
ミノキシジルタブレット初期脱毛期間|agaクリニック処方治療薬体験者の声
今回の記事では、以下の目次でミノタブのm字ハゲへの効果についてご案内しています。
ミノキシジルは発毛剤で抜け毛予防は関係ない
ミノキシジルは外用薬ではほとんど効果なし
ミノタブ飲む時間や塗るタイミングの選び方
半年経過が勝負|個人差や可能性を過信しない!
m字ハゲには聞かないと思ったほうがいいかも!
ミノキシジルは発毛剤で抜け毛予防は関係ない。
aga治療を受ける時、ちょっと誤解をしていると思える人の書込みが多くなった。
男性型脱毛症【AGA】治療薬の種類
AGA(男性型脱毛症)における治療は主に2つ。
- 抜け毛を予防する。
- 新しいうぶ毛を成長させる
言葉の表現では、抜け毛予防と発毛育毛という言葉が多い。
- 髪の毛が細い状態のまま成長が止まる。
- 髪の毛が育つ前に脱毛する。
この2つをそれぞれ防止する必要があります。
ミノキシジルとは、この成長が止まった髪の毛を太くする薬。
つまりは、抜け毛治療薬ではないのです。
抜け毛治療薬はフィナステリド(又はデュタステリド)
抜け毛治療は、あくまでミノキシジルとは別。
脱毛予防をしないで、発毛治療だけをしても結局は抜けてしまう?
皮膚科で処方をしてもらえるのか?
保険適用の治療を主に行う皮膚科クリニックでは、未認可の医薬品は処方をしないことが一般的。
あくまで、皮膚科での取り扱いを期待するなら、プロぺシアとザガーロ。
そして、抜け毛治療薬ですから、当然育毛などの効果を期待することは難しいです。
ミノキシジルは外用薬ではほとんど効果なし
育毛剤を試したいという人向けに体験者からはこんな声もある。
- ミノタブはやめとけ!
実際に服用をした体験者からはこんな声も。
- ミノタブをやめたい!
リアップ等の医薬品は継続的に販売されているのになぜ飲み薬にはこんなに多くの人が否定的になっているのか?
この答えは、副作用が深刻になっているケースがあるから。
例えば、代表的な報告事例では
- 多毛症(全身の体毛が濃くなる)
- 勃起機能不全(ED)
- 抑うつ症状
- 性欲減退
- 下痢や腹痛、頭痛
- 食欲減退
内服でこんなリスクがあるなら、塗り薬を選んでおけば良いのでは?
ここがポイントなのです。
ミノキシジルの効果を発揮させる条件
ミノキシジルを飲み薬として経口摂取をさせるのは意味がある。
それは、以下の流れ。
- 動脈に作用する
- 動脈が活性化される
- 血液の流れが良くなる
- 全身に栄養が届きやすくなる
この結果が、髪の毛が太くなるという効果を期待している。
しかし、塗り薬はどうでしょうか?
毛細血管を活性化という状態になってしまう。
つまりは、大動脈や動脈にまでは作用が及ばない。
結果として、効果は期待できない。
だからこそ、AGA治療を専門に行うクリニックでは、多くが内服薬を選択しているのです。
内服薬が未認可のままの理由
ミノキシジルタブレットは、世界でも販売はされている。
それなのになぜいつまでも認可されないのか?
この答えは、副作用が原因と考えられています。
- かなりの確率で動悸、息切れ等の副作用が出る
この事実がずっと消えないのです。
ミノキシジルの主な処方目的
ミノキシジルは元は、循環器系で血管拡張の目的に処方をされていた医薬品。
そして、高血圧治療患者の中に、多毛症の副作用は発見された。
その反応から、薄毛治療薬としての見直しと治験により、シフトしたのです。
元は血管に作用させることを目的としたもの。
ただし、心臓への負担があって、副作用が出ることがわかっている薬。
だからこそ、循環器系の治療薬としてはあまり活躍できなくなっているのです。
ミノキシジル外用薬への疑問点
ミノキシジルの外用薬は本当に効果があるのか?
その答えとして私はある疑問をずっと抱いている。
それは、品質改良という言葉。
日本だけではありませんが、市販薬の多くがどんどん新しいバージョンなどを登場させています。
特に皮膚に使う医薬品は、かぶれなどの副作用を伴う等の諸症状がある。
こういう点だけを考慮して品質が変わっているなら、ありがたい。
しかし、主成分はほとんど変わらない。
ただ濃度を濃くすることしかできなくなっているような傾向があります。
濃度を濃くしたら効果が得られるのか?
この答えは、先ほどの内容の通り動脈に作用しなければ意味がないのです。
8%、10%、15%等いくら濃度にこだわったところで所詮は頭皮から浸透させるだけ。
結局、何も効果は得られないまま終わる可能性が高いことを知ってほしい。
ミノタブ飲む時間や塗るタイミングの選び方
髪の毛に関する治療薬については、「男性ホルモン」とか「女性ホルモン」が関連することが広く認識されている。
この関係から、タイミングを選べばさらに効果アップが期待できるのでは?という憶測でいろいろな人が試した報告をしている。
しかし、それって本当に意味がある事なのか?
飲む時間は問わないが基本
結局は、どのタイミングで飲んでも効果が変わらないことがわかっているからこそ、いつでも良いという説明がされているのです。
内服薬は、1日1回。
外用薬は、1日2回。
これが基本として正しい使い方。
半年経過が勝負|個人差や可能性を過信しない!
まだ続けるべきなのか?
そろそろやめても大丈夫?
まだあきらめない方がいい?
いろいろな感情が芽生えてくるはずです。
副作用が続く期間が長い人へ
ミノタブは、服用から1ヶ月程度で体毛が濃くなったとか初期脱毛という声が実際に医療機関側にも届いている。
結果として、100本以上抜けたりした人の声も多数ありました。
でもこの初期脱毛が3ヶ月程度で本来止まってくるはず。
これが半年も継続していたら?
やはり、継続しても効果がない可能性を覚悟した方が良いと思います。
効果の割合は50%の世界?
他の専門クリニックの院長もわかりやすく解説していますが、ミノキシジルにおいても効果の出る割合は、20~25%程度だと伝えています。
結局そんなものです。
半年経過して副作用に悩んだ体験談
未認可薬なのに、専門クリニックは積極的に処方をしている。
その結果、動機や息切れ、不整脈になったなんてことになるリスクは否定できない。
元の体は健康な人が禿げるのが嫌でクリニックで薬を処方してもらったら健康上の問題が出てきた。
こんなことを望む人は誰もいない気がする。
内科に行くべき?
循環器科で心電図を取った方がいい?
こんなことを心配するような薬を使い続けたいですか?
私は、明らかな変化がない事と副作用が怖くなってしまった。
だからこそ、早期にやめるという結論に至ったのです。
この他にも皮膚の弱い人は、かぶれたり、かゆみ以外にもフケが多くなったりなどの状態に悩まされているケースもあります。
m字ハゲには聞かないと思ったほうがいいかも!
ぶっちゃけ、M字はげ(生え際)には効果があまりないのか?
この答えは、Yesだと思います。
専門クリニックの中にも同じ回答をしている先生たちがいました。
結局は、こういう未来が待っている可能性がります。
前頭部で効果があったという人も最初の頃だけ。
徐々に効き目がなくなった。
効いたという人は、全体の2割もいれば十分というのが医薬品の世界の常識。
ではどうすればいいのか?
薬の副作用で悩みたくない方へ
私は正直もうこれ以上抜け毛や薄毛という悩みに対して、無駄に医療費を支払う人生から解放されました。
その方法は、増毛サロンに行く事。
なぜこれが答えになったのか?
結局は、薬を使わないというのが最優先課題だったのです。
そして、髪の毛のメンテナンスと言うのは、シャンプーとか洗髪だけではありません。
セットして、髪型を整えるという段階まで行うからこそ、見た目が改善したと思ってもらえる。
だとしたら、ヘアセットも含めた施術をしてくれるサービスを利用するのが近道ではないでしょうか?
多少お金がかかったとしても美容院代とセットを定期的に行ってくれる。
医薬品にこだわれば、効果があるか分からない+副作用に悩まされるリスクもある。
こんな二つを天秤にかけて悩む必要はないと思います。
AGA治療は大半が営利目的
結局、どんなに地域密着とか地元の方のためといっていてもちょっと違う。
美容整形、美容外科、形成外科、医療レーザー、医療脱毛など保険適用外の治療を行っているクリニックは営利目的。
つまりは、売上であり、利益を生み出すための提案を行っていることが一般的。
医師が診察をしてカウンセリングで、「こういう治療をしたほうが良い」と言ってくれば一般人には否定する根拠はない。
患者ファーストと言うなら、AGAクリニックの業界内で最安値だけを貫けばいいだけ。
これをしないということが営利を目的としているという考え方。
ここまでを知ってもやっぱりクリニックの方が良いと思っているなら、オンライン診療を受けておくことをおすすめします。
オンラインなら、その場の雰囲気に飲み込まれる心配もありません。