ミノタブについては、効果なし、効かないという声は多い!
ミノタブとは、ミノキシジルタブレットの略称。
ミノキシジルとは、循環器科で使用をされていた成分。
血流改善を目的としていたが、副作用により多毛症が発見された。
この結果、薄毛治療に応用されたのが始まり。
ではなぜ髪が生えない人がいるのか?
その原因の特徴やその他の対策を次の目次でご紹介していきます。
ミノタブが効かない人の特徴
ミノタブで効果なしの人の次の策
ミノタブが効かない人の特徴
AGA治療薬には即効性というのは求められていません。
長期服用により徐々に効果を発揮していることが一般的。
さらに、個人差があり、効果がない人も一定数は存在します。
つまりは、聞きにくい体質の人もいるのをまずは知っておくべきポイント。
さらに、細かい視点では以下のような原因が挙げられています。
- 服用開始からの期間と変化
- ミノタブの服用と併用薬使用
- 薬の濃度における不安
- 生活習慣やストレスの影響
順にご紹介していきます。
服用期間が短い
ミノキシジルの効果がでるのはいつから?
この答えは、早ければ3ヶ月という回答が一般的なクリニックの回答。
もちろんこれも個人差がありますので、早い人は1,2ヶ月、遅い人は4ヶ月から6ヶ月経過しているケースもあります。
これだけの期間を経過させないといけないことが前提となっていることからやはりそこまで継続するのは困難という人もいます。
なぜか?
将来髪が増える可能性があるのに、なぜ辞めてしまうのか?
この答えは、副作用です。
ミノキシジルタブレット初期脱毛期間|agaクリニック処方治療薬体験者の声
結局、ミノキシジルの効果を期待していても、最大限の回復までの期間は3年以上を要する。
こんなことを言われてしまうと正直、継続する気力を維持するのも困難になりますよね。
ミノタブと併用治療薬の使用
個人輸入などで薬を選んでいる人の中には、発毛さえすれば治ると思っている人は多い。
でも結局、髪の毛を維持するためには、抜け毛を止めることのほうが重要なのです。
- 抜け毛の進行を止める(抑える)
- 今ある髪の毛の育毛を促進する
このながれにならないと発毛することは難しい。
ミノタブだけ飲んでいるという人が効果がないと言っているのはある意味当たり前とも言える。
薬が効きにくいのかも?
そんなことを言われても最初からわからなかったのか?と言いたくなるような内容ですよね。
でも個人差という言葉の使い方で実際に効果なしと言われて、結局半年たってダメなら諦めてもらうということも普通にクリニックでは聞こえてきます。
つまりは、ダメ元で初めてダメなら諦めてください。
これもクリニックでの治療の流れで当たり前とされているから驚きです。
濃度は関係ない
ミノキシジルの内服薬は、2.5㎎の処方が一般的に広がっていた。
それが、徐々に5㎎、10㎎とどんどん増量されていった。
でもこれって本当に大丈夫なのか?
ではなぜ最初から大容量を提供しないのか?
これは、単純に体の負担を考えた結果だと言われる。
だとしたら、効かない人には濃度の高い薬を提供するというと、結果的に診断って何?って感じに見えてくる。
生活習慣による影響
- バランスの良い食生活
- 睡眠時間
- 適度な運動
どんな健康系の悩みを見ても紹介されている内容。
これができていないと悪化する可能性がある。
そう言われてもどこの何をどうすればいいのかなんてことは個人にはわからない。
結局男性ホルモンが増える、減ったなんて血圧計のように数字ですぐにわかるものではありません。
結局、不健康のせいにされても何も言えないですよね。
ミノタブで効果なしの人の次の策
ミノタブで効果を出すという考え方の人は半年以上黙って使い続けることがおすすめです。
でもそれでもダメならどうするのか?
プロペシア(フィナステリド)併用開始
半年経過する前にまずやるべき事としては、基本的にプロペシアと併用を開始すること。
ジェネリック医薬品なら、フィナステリド錠を扱うクリニックに相談することも可能になります。
おすすめしない対処法1.高い濃度へシフト
個人的にはおススメしないのが、濃度を高くするという選択肢。
そもそもミノタブは副作用が出やすい性質があります。
その薬の濃度を上げることは、単純に副作用も出やすい環境を選ぶことになります。
他にも健康被害が出た際にはどうする?
そこまで危険を冒してまで挑戦するべきなのか一度じっくり考えてみてください。
生活習慣の見直しは限界がある
健康的な生活をしていても遺伝による影響と言われてしまえばそれまで。
結局、どんな食生活をしている人でも髪が抜けない人もいるし、ふさふさなままの人もいます。
結局、健康的な人が禿げないというのはちょっと疑問が多い。
私の周りでも毎日の昼食やインスタント麺を選ぶ偏食の典型的な生活をしている人はいます。
でもその人が全く髪に悩んでいる様子はない。
これも個人差でしょうか?
薬の効果を最大限に引き出すために健康的な生活を心がけるって結局効かない人への言い訳になってしまっていませんか?