男性型脱毛症(aga)治療の体験を主にご紹介しています。
私がこれまでに実践してきたことをもとに書いています。
これまでに以下のような治療方法を試してきました。
- フィナステリド錠(プロペシア)
- デュタステリド錠(ザガーロ)
- 毛髪再生治療(harg療法)
- シャンプーやコンディショナー
個人輸入などは経験していません。あくまで薄毛の診療などを行う専門のクリニックで医師の診察などを受けて処方をしてもらった患者の一人。
でもその効果を得られたのはほぼ一過性でしかありませんでした。
これまでにもザガーロについては、以下のような記事を書いてきました。
ザガーロって何?という人向けに簡単に情報を書いておきます。
男性型脱毛症の原因である男性ホルモンの5α還元酵素(リダクターゼ)を抑制する働きにより、ジヒドロテストステロン(dht)阻害により抜け毛の原因を抑制する。
フィナステリドとの違いは、男性型脱毛症症状進行遅延だけだったプロペシアと比較しても、i型Ⅱ型に対応したことにより抜け毛の改善だけでなく、発毛や育毛の効果も期待されるようになった。
このような説明がクリニックなどのホームページで掲載されている情報です。
ではこの案内の通りに改善をしてくれるのでしょうか?
ザガーロ効果期間は期待外れ
私は長い間フィナステリドを服用していましたが、もっと効果が欲しいと思っていたのはやっぱり毛髪が増えなかったからです。一部の人たちはプロペシアで髪が増えたという声もありますが、今のクリニックの説明を見る限りその効果はないと書いてあるので正直変化の対象が曖昧です。
自分の場合は何も改善しなかった
少し前の状態に戻ってくれれば本当に大助かりだと思っていた私。医学的に認められているならきっと期待以上とは言わないが、それなりに注意を守っていれば効果があると当時は期待をしていました。
でもその結果は?
- 抜け毛が増えた(副作用だった)
- 髪の抜ける量は戻るまでに時間がかかった(プロぺシアの時にはなかった)
- 費用は高くなった
- 発毛育毛の効能は実感できなかった。
当時は0.1mgを処方してもらっていたのですが、全く何も変わらずです。
0.5mgに変更してほしいとは到底思えませんでした。
正直数か月の時間を無駄にしただけでなく、こんなことなら、ある程度安定をしていたプロペシアを飲み続けているだけのほうが結果として信仰を防げていたのではないのか?
ここまで考えたほど本当に無駄な時間だったと思っています。
ザガーロ効果期間の説明
クリニックの人が説明してくれている内容としては、どういう感じなのか?
症状の診察や経過の時
- 新しい薬が出ている
- プロペシアと違い、発毛、育毛の効果が期待できる
- 半年程度の期間で前と症状を比較すると分かりやすい
こんな内容は、コラムなどでもよく見かける内容と同じ。でもその後の診察なんて毎回行われているわけではありません。
ただ薬を処方されているだけで、どこまで有効なのかすらよくわからない。
抜け毛が増えたといっても一過性の副作用が起こる期間だから心配不要。
正直このほかにも前立腺や性欲の減退などいくつか報告が上がっている内容については何も検査などで確認する様子もありませんでした。
正直、こんな薬で安全性が確立されていると思わせる説明をしているのは何かおかしいと思ってしまったのが現実です。
プロペシアとの違い
ザガーロだからプロペシアよりもさらに効果が長く持続するということは期待してはいけない。両者ともにそのまま飲み続けなければいけないのが前提条件となります。
男性型脱毛症に悩むのは棚生だけではありません。女性でも同様に男性ホルモンによる抜け毛が発生しているケースがある。
こういう人も継続をしなければまた抜けてくるという飲み始めたら終わりがないと判断するべき種類であることを知っておく必要があります。
医療機関は皮膚科も毛髪専門も同じ
地元の皮膚科でも毛髪専門と書かれている形成外科や毛髪外来といったところでも同じような説明だったというのが周りの人の口コミからわかりました。
いずれにしても薬を飲み続けるからこそ効果が持続しているという状態であり、錠剤を飲み忘れていたり、そのまあま放っておくと結果的に元に戻ってしまう。
これは軽度でも重度でも別に関係ないようです。
ザガーロ効果期間からの解放
私は正直もうこのような説明を聞くのも納得するのもおかしいと思うようになってしまったのです。悩みに付け込んでモルモットのように薬を渡されているだけのような気がしてならなかった。
風邪等の症状を治すのとは違う
健康な体であれば献血も何も悩みもなく実施することができる。でもaga治療薬を飲んでからはできない時期がある。
他にも副作用が強くなって、やる気が出ないなどの個人の問題があったら正直日常の生活にも支障が出ることが多いはず。
すでに飲み始めている人の中にも何か個人として気になることがある人もいずれよくなると信じるしかない。でもこういう問題に対しての説明もやはり半年から1年の間に徐々に軽くなっていく可能性があるということで結局はなぜなのかもわからないまま飲み続けているのではないでしょうか?
こんな生活をしていてストレスが溜まらないはずがない。むしろ2015年頃から発売され処方が開始されたなら、なぜその項目の問題に対しての具体的な対応策や情報が出てこないのでしょうか?
前立腺肥大に悩むとか正直きいただけで恐ろしいような話が可能性の1つとして出ているのにその理由も何も説明されないまま20歳になった成人からずっと飲み続けるなんて正直怖くてできません。
医療機関から逃げた今
私はもう約1年以上薬という方法から解放された状態です。
- 肝機能に心配をする日々から解放されました。
- 医療機関に通院するという日々から解放されました。
- 会社の健康診断以外の検査の費用を出すような日々から解放されました。
こうした環境にたどり着いた今私が実践しているのは、増毛コースへ通う日々です。
正直最初はうまくいくか不安でした。だって最初はそういうところでは医学的な根拠がないという多いから専門のクリニックに訪れたのが始まりでしたから。
でも今は正直髪形もきちんとセットしてくれていて、一定の毛の流れに合わせてピンポイントに増毛してくれることが安心になっている。
見た目を変えたい
元の体が健康な人にとって、髪を取り戻すというのが第一希望。
髪の本数増加を目的にカプセルや錠剤を1日1回飲んでいるですよね。
でもその結果の測定も何もしていない状態では自己で判断するしかない状態ですよね?
そうではありません。きちんと自分の毛の元気な部分の成長と同様の長さに揃えてくれることで見た目には髪が生えているように見える。
この状況は、一定の髪の成長に合わせて調整が必要になります。でもその繰り返しを数ヶ月に1度訪れるのは美容院に行くのと同じ感覚です。
お金を有効に使うというのは、こういうことだったと今では実感できています。
かつらとは違う感覚
増毛をしているというのは、違和感がゼロではありません。でも周りからの視線では正直かつらと間違われる心配はありません。
今の私は何も髪に気を遣わずに、必要な時に必要な料金を支払うだけになったことで精神的にもかなり楽になりました。