キウイは、ビタミンCが豊富な果物として有名です。
しかし、それ以外にもさまざまな栄養素が含まれていることをご存知でしょうか?
そこで今回は、キウイの栄養素について、詳しく解説します。
キウイの栄養素
キウイ1個(約100g)に含まれる栄養素は、以下のとおりです。
栄養素 | 含有量 |
---|---|
エネルギー | 49kcal |
たんぱく質 | 1.8g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 10.2g |
食物繊維 | 2.5g |
ビタミンC | 85mg |
ビタミンE | 1.5mg |
カリウム | 360mg |
食物繊維 | 2.5g |
キウイの栄養素で特に注目したいのは、以下の3つです。
- ビタミンC:1日の推奨量の約1.5倍
- 食物繊維:1日の推奨量の約5%
- カリウム:1日の推奨量の約10%
他のフルーツとの比較表
キウイの栄養素は、他のフルーツと比較すると、以下のようになります。
栄養素 | キウイ | オレンジ | バナナ |
---|---|---|---|
ビタミンC | 85mg | 53mg | 10mg |
食物繊維 | 2.5g | 2.4g | 2.6g |
カリウム | 360mg | 195mg | 358mg |
ビタミンCはオレンジの約1.6倍。
食物繊維はバナナとほぼ同じ。
カリウムはバナナの約1.0倍含まれています。
キウイの栄養の吸収を助ける食べ物
キウイの栄養を効率よく吸収するためには、以下の食べ物と一緒に摂るとよいでしょう。
たんぱく質
キウイに含まれるビタミンCは、たんぱく質の吸収を助ける働きがあります。
鉄分
キウイに含まれるビタミンCは、鉄分の吸収を助ける働きがあります。
ビタミンB群
キウイに含まれるビタミンCは、ビタミンB群の吸収を助ける働きがあります。
具体的には、
- キウイとヨーグルト
- キウイと赤身の肉
- キウイとほうれん草
などを組み合わせて食べるのがおすすめです。
キウイのおすすめの食べ方
キウイのおすすめの食べ方は、以下の通りです。
そのまま食べる
キウイの栄養をそのまま摂取したい場合は、そのまま食べるのが一番です。
ヨーグルトやスムージーに入れる
キウイとヨーグルトやスムージーに入れる場合は、ビタミンCの吸収を助けることができます。
サラダやデザートに加える
キウイをサラダやデザートに加えることで、料理やスイーツに彩りと栄養をプラスすることができます。
キウイは、手軽に手に入るフルーツなので、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてください。